割烹 大喜

 皇室が伊勢神宮に参拝の折、頻繁に訪れるお店が『大喜』です。昭和34年以降、数十回もご奉仕の誉に浴しています。
 このお店のお薦めは『伊勢海老』の料理です。伊勢志摩で獲れた伊勢海老を独自の調理法でさばいた料理は、最高です。
 大喜は身体障害者にも配慮したお店作りになっています。玄関の段差を無くし、車椅子でスムーズに入ることができ、またカウンターは車椅子でそのままお食事が出来ます。トイレは宇治山田駅と連携し、駅構内のトイレが使用できるよう配慮もされています。

http://www.ise.ne.jp/daiki/index.html
住所 三重県伊勢市岩渕2丁目1-48
電話 0596-28-0281(代)

萃香園

 九州の雄といったら、この『萃香園』でしょう。ホテルでもあるので、美しい庭園と、贅沢な高級料理を存分に楽しめ、『日本』を心ゆくまで楽しむ事ができます。
 歴史は、明治15年、川村安次郎氏が有馬藩家鷹匠敷跡に茶房『鶴盟館』を作った事にはじまります。その5年後には早くも賓客を迎える程になります。その時の賓客中国経済使節王治本氏が眺望に感嘆し”萃香園”と命名。以来、屋号もそうするようになりました。明治44年、明治天皇の御用達となります。昭和になっても『萃香園』の名は衰えず、昭和5年秩父宮家の料理を担当、北原白秋の長期滞在時にも利用されました。以降も、現在に至るまで様々な賓客を迎えています。ホテル経営に乗り出したのは昭和46年の事です。

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http://www.suikoyen.co.jp/index.html

住所 福岡県久留米市櫛原町87
電話 0120-45-5351

辻精磁社

 寛文4(1664)年創業の『辻家』の有田焼は、日本の歴史上最も有名な有田焼窯元です。鍋島焼きの御用を続け、当時海外への贈答品や献上品を受け、禁裏に出入りを許される程の名家です。その証左が下写真の門構え。一民間人がこのような門構えは通常許されない事ですが、辻家にだけは許されていました。
 今でも窯元として健在で、十四代辻常喜氏が現在の家主です。明治42年生まれで、東京高等工業学校(現・東京工業大学)窯業科を卒業、昭和22年に辻常陸を襲名しました。宮内庁より昭和26年に戦後初めての皇室御料器である『染付バラ文様洋食器』の御用命を賜り、以後現在まで皇室御用品を中心とした制作に携わっています。

 辻精磁社HP

〒8440004

佐賀県西松浦郡有田町大樽2丁目3-1 

0955-43-3754

平戸洸祥団右ェ門窯

 三川内焼の始まりは、約400年前、慶長・文禄の役の際に、秀吉の命令で来日した朝鮮半島の窯士巨関(こせき)が平戸で窯を開いたことが始まりです。
 平戸洸祥団右ェ門窯は、この三川内焼窯元の一つにあたり、皇室御用達の栄も受けている有力窯元です。繊細で『白磁』の良さを余すところなく表現した陶磁器は、見るものすべてを魅了する作品となっています。
 現在の平戸洸祥団右ェ門窯は17代目にあたり、当主は中里一郎氏です。
http://www.kohsyo.co.jp/

住所 長崎県佐世保市三川内町889
電話 0956-30-8606
受付時間/9:00~17:00(土・日・祝日は除く)

マルカン酢

マルカン酢の始まりは、慶安2年(1649年)の尾張青洲です。そこの藩士岡田半左衛門泰次が清酢醸造を始めました。明治26年(1893年)に神戸市青木に本社工場を新設し、今のマルカン酢繁栄の基礎を築きました。宮内庁御用達となったのは明治41年(1908年)。以来、皇室御用達として現在に至る事となります。現在はアメリカ・フランスなどにも輸出され、世界グルメの隠し味としても活躍をしています。

マルカン酢HP

〒658-0033

神戸市東灘区向洋町西5丁目6番

TEL:(078)857-0501  

FAX:(078)857-0507

七味家本舗

 明暦年間に清水寺三年坂で創業されました。当時は『河内屋』という御茶屋さんだったようです。当時のご主人が清水まいりのお客に無償で出した『からし湯(お湯に唐辛子の粉を入れたもの)』が発端で七味唐辛子を扱うようになったそうです。

七味屋本舗HP

〒605-0862

京都市東山区清水二丁目産寧坂角
電話:0120-540-738

鶴屋吉信

 享和3年(1803年)初代鶴屋伊兵衛が京都・上京区に創業した事がはじまりです。そして嘉永7年(1854年)に京都所司代認可の上菓子屋仲間に加わった事で、和菓子ブランド店として一気に広がる事となります。明治になり、明治天皇より『福ハ内』の御用があり、皇室御用達ブランドとしての地位を確立しました。

鶴屋吉信HP

〒602-8434

京都市上京区今出川通堀川西入

TEL(075)441-0105

FAX(075)431-1234

高島屋

 高島屋は、天保2年(1831)京都に呉服店として創業しました。
明治30(1897)年に高島屋東京店が宮内庁御用達の指定を受けて以来、皇族の方をはじめ様々なVIPに愛されています。
 現在『宮内庁御用達』制度が廃止されてからは、高島屋自身『宮内庁御用達』とのPRはしていません。しかし宮内庁御用達だったということもあり1959年(昭和34年)の当時の皇太子明仁親王(今上天皇)のご成婚から2003年までの間、皇室報道番組「皇室アルバム」(毎日放送制作・TBS系)のスポンサーを担当していました(現在は資生堂)。
高島屋HP

〒103-8265

東京都中央区日本橋2丁目4番1号

TEL(03) 3211-4111

佐藤養助商店

 「稲庭うどん」と言えば、秋田の名産品です。寛文5年(1665年)創業の佐藤養助商店は、この稲庭うどんの元祖です。
 創業から30年後、佐藤(稲庭)吉左エ門は藩の御用商人となります。以降、「稲庭うどん」の商標は佐藤吉左エ門以外使う事を許されなくなりました。
 明治10年、第1回内国勧業博覧会褒状授与を皮切りに、「稲庭うどん」の名声は全国区となっていきます。明治14年には奥州御巡幸の明治天皇から天覧の栄誉を受け、明治20年、皇室御用達として地位を確立しました。
 明治30年にはフランス・パリ世界博覧会に出品。大正5年の大正天皇御即位御大礼・昭和3年の昭和天皇御即位御大礼の際、御嘉納の沙汰を受けます。当に、歴代天皇陛下に愛され続けた饂飩とも言えるでしょう。

佐藤養助商店HP

総本店

秋田県湯沢市稲庭町字稲庭80
0183-43-2911
見学 9:00~16:00 
販売 9:00~17:00
食事11:00~17:00
年中無休

秋田県湯沢市稲庭町稲庭80

銀座店

 東京都中央区銀座6-4-17出井本館1階
03-6215-6211

平日昼の部 11:30~15:00
平日夜の部 17:00~02:00
土日祝日昼の部 11:30~15:00
土日祝日夜の部 17:00~22:00
年中無休

末廣

 嘉永三年(幕末)、会津・保科正之公の家臣として家を興し、御用酒倉として名を馳せていた新城家から新城包格(初代猪之吉)が分家独立、酒造りを始めた事が「末廣」の創業期となります。
 会津の日本酒ですが、酒質の目標は常に「灘の酒」にあったそうです。丹波から杜氏を招き貪欲に研究を重ねていった結果、大正四年には清酒「末廣」が宮内省御用達、さらに昭和にかけての各種品評会で、数々の賞を受けるまでになりました。
 現在は、米・酵母作りから酒造まで全てこだわりを持った商品を提供し続けているお店です。

会津の酒「末廣」HP

住所 福島県会津若松市日新町12-38

TEL 0242-27-0002

平日8:30~17:00

E-Mail suehiro@sake-suehiro.jp